した世界としなかった世界

 
 
「今日道端でいきなり話しかけてきたおばあさんをもし無視していたらどうなっていたんだろう・・?」そんなことをふと思ったことをきっかけに作ってみた絵本です。わたしたちはそれぞれが意図して/意図せずして身の回りの世界を少しずつ動かしている。その私たちを包み込む大きな世界はどうやって動いているのだろうか、誰かが操作できるものなのだろうか、そんなことに思いを馳せてみました。